松山旅行 EP06 筋トレするべからず!道後温泉 椿の湯

前回の一六タルトの天ぷらを食べた後、ホテルで昼寝をしてたんですよ。そしたら遠くで何やら音がするんです。別に騒がしくはなく、心地良く楽しげな音が。と、目が覚めたらもう外は真っ暗。そうだ温泉に入らないと。お昼は「道後温泉本館」に入ったから、お次は道後温泉 椿の湯かな!


ってホテルを出たら、目の前の道後温泉本館が大変な事になってました。はいはい、さっきの夢の中で聞こえてきた楽しげな音楽はこれな。


この道後温泉と火の鳥コラボのライトアップショーが、道後REBORNと言うイベントだったのね。理解した。動画も撮ったのでYouTubeに上げようかなと思ったけど、YouTubeで観て行った気になられても困るので、観たかったら松山行ってこい!


あさて、椿の湯は昼間に「鯛めし」を食べたかどやさんのお向かいにあります。


場所はこの辺。


入り口はこちら。


券売機で利用券を買うタイプの温泉です。


大人一枚400円(約113バーツ)でした。


靴は下駄箱へ。


利用券を受付に渡して、男湯へ。そうそう脱衣場のロッカーは十円が必要なので、小銭が無い方はここで両替して下さいな。そして例のごとく、ここからは写真無しよ。写真は「公式ページ」を見てください。では、ロッカーに服を脱ぎ入れ、全裸で浴室へ。


またしても湯船の中央奥に不思議惑星キン・ザ・ザの宇宙船みたいなのが鎮座してるタイプの温泉です。ここは「道後温泉本館」よりもやや広く、泳ごうと思えば泳げるかな。

お年寄りが多いのは時間帯のせいなのかよく分からないです、初回なので。ところでおじいさんが一人、湯船のヘリを枕にして倒れているのです。なんだかヤバみ。様子を見ようと近づいてみたら、普通に腹筋してたわ、超スローで。全裸で仰向けで筋トレするかなぁ。いやぁ、ビックリさせないでよ。「筋トレするべからず」の木札が必要じゃない?


実はこの椿の湯の向かいには、もう一つ飛鳥乃湯泉という温泉があるのです。「道後温泉本館」と今回の椿の湯と向かいの飛鳥乃湯泉が、この道後温泉の公衆浴場三銃士ですね。


いつものオレならブログの記事を書く為に三つの公衆浴場をイキリ顔で制覇するのですが、今回はオレはいつもと違います。ブログの為に無理はしません。時には眉一つ動かさず、スルーする勇気も必要なのです。

エピソード7につづく