韓国ソウル旅 S2 Ep06 シンソルドン駅でご飯【ヘジャンクク＆プルコギ】

シンソルドン駅でご飯

父娘二人旅 シーズン2
エピソード6

👇前回のシンソルドン駅近くのおしゃれホテルにチェックインした後の話です。

韓国ソウル父娘二人旅 S2 Ep05 シンソルドン駅近のおしゃれなホテル マングローブにチェックイン

今日は大移動で疲れているので、夜ご飯はホテルのあるシンソルドン周辺で食べようと思います。

シンソルドンご飯といえば、おすすめは肉典食堂（本店）とオモニ デソンジプ（어머니 대성집）since 1967です。

肉典食堂

まずは肉典食堂に行ったのですが、「もう閉店です」と。

確かに既に21時前でしたので、しょうがありませんね。

ここは明日、早めに行くと決めました。

韓国ソウル旅 S2 Ep11 肉典食堂 本店でモクサル

👆後日行った様子はこちら。

オモニ デソンジプ
since 1967

と言うことで、第二候補のオモニ デソンジプ へ行く事にしました。

🖕オモニ デソンジプの場所はこの辺。

シンソルドン駅から少し歩きます。

Sinceが古い割にはきれいな佇まい。

立派な三階建なんです。

そうとう儲けとるな？

レジのおじさんに「二人です」と言うと、韓国語で三階へ行くように言われました。

何度も聞き返して、三階へ。

注文？

三階に行くと、おばちゃんが席を案内してくれました。

が、両隣の席がどちらもチャミスルの瓶を大量に並べてて、飲み会の絶好調タイムっぽい。

若者男性三人の席も、女性だけの席も大声で話してて、その間の席に我ら父娘が座るという。

おまけにどうやら紙のメニューがなくて、壁のこれだけ🖕

そして三階の店員のおばちゃんが日本語も英語も出来ないという。

困った。

なるほど、このお店は観光客向けでは無いな？

と思ってたら積極的におばちゃんの方からスマホの通訳で話しかけて来てくれて、「私達は牛肉料理のお店です。何が食べたいですか？」って。

本当に、とてもありがたかったのだけど、「何が食べたい」って言われても、何があるのさ？

どんなメニューがあるのか見当もつかなくて、いや本当は冷静に壁のメニューを読んだら分かったんだけど、メニューは酔っ払い男性三人組の後ろにあるのよ。

なんかジロジロ見るのが良くない気がしてモジモジしてたら、日本語が堪能なおばちゃんが登場！

メニュー

後から来る旅人が困らないように、冷静にメニューを翻訳しておきますね。

左から

  • 해장국（ヘジャンクク）…酔い覚ましスープ 12000₩
  • 육회비빔밥（ユッケビビンバ） 17000₩
  • 육회（ユッケ） 40000₩
  • 소고기수육（ソコギスユク）…牛肉の薄切り40000₩
  • 내장수육（ネジャンスユク）…内臓の薄切り40000₩
  • 모듬수육（モドゥムスユク）…盛り合わせの薄切り45000₩
  • 등골（トゥンゴル）…脊髄 45000₩
  • 접시불고기（チョプシプルコギ）…チョプシは皿だから、お皿に乗ったプルコギ？25000₩
  • 소주（ソジュ）…焼酎 5000₩
  • 맥주（メクチュ）…ビール 5000₩
  • 청하…チョンハ（清酒？）6000₩
  • 음료수…ソフトドリンク 2000₩
  • 공기밥（コンギパッ）…ごはん1000₩

注文

日本語のできるおばちゃんのおすすめで、酔い覚ましのスープと、プルコギを注文しました。

あとビールね。

そしたら、キムチやら薬味やらが運ばれて来ました。

お茶は香ばしいコーン茶だったかな。

カスビール登場。グラスもカスでビンゴです。

にんにくやら、美しい味噌やら。

ヘジャンクク

ヘジャンククとは酔い覚ましスープですね。

見た目がよくわからないけど、牛骨スープの味がしっかり濃くてかなり美味しい。

二日酔いの状態で、ここ来たいな！

牛の血を固めたもの。

これもヘジャンククのフォーマットらしい。

「何が食べたいですか？」と聞かれて、自発的にヘジャンククは出てこなかったので、とてもよい経験でした。

チョプシプルコギ

そしてチョプシプルコギ。

チョプシはお皿で、プルコギは焼肉ですね。

牛皿ってことかな？

とにかく、これもしっかりと味付けしてあって、かなり美味しいです。

って食べてたら、先程の日本語ができるおばちゃんが様子を見に来てくれたので、「とても美味しいです！」ってお礼をしました。

本当に助かりました。

このお店、大満足です。

途中、隣の席に一人で来たおじさんは、酔い覚ましスープだけ飲んで帰っていきました。

なるほど、そんな感じでこのお店を利用すれば良いのね。

または大勢で来て、チャミスルの空き瓶をたくさん並べるやつをやりたいです。

お会計

お支払いは一階で。

ヘジャンククとチョプシプルコギとカスビールで〆て、42000ウォンでした。

ごちそうさまでした。

いい店、見つけたわ。

食後の散歩

さて、近所のローカルなスーパーでお土産でも買いましょうか。

ドリンク売り場から、ソン・ソック先生登場！

ソン・ソック先生はKellyビールの宣伝してたんですね。

かっけー！

ローカルなスーパーからの帰り道。

シンソルドンって、小川がライトアップされててキレイのよ。

ちゃんとウォーキングコースになってるし。

明日の朝にでも、散歩してみるか。

娘がコンビニで何か買うっていうんで、ローカルスーパーで買ったお菓子を預かって外で待ってる父ちゃん。

ここでカップラーメンを食べたら美味いんだろうな。。。

明日の朝食は、キンパ（韓国海苔巻き）を食べに行きます。

韓国ソウル父娘二人旅 S2 Ep07 東大門の24時間キンパ【テイクアウトOK】

👆次回、キンパ回につづく

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