発症からの流れ
2/1(火)発症日
喉に違和感。イガイガする。風邪のひき始めの感じ。悪寒がする。早く寝る。まだ熱ない。
2/2(水)
悪寒がする。なんか咳が少し出てきた。
熱が、37.2→平熱→37.6と、行ったり来たり。
この日は家のくすり箱から喉に効きそうな風邪薬ストナをセレクトして飲んで寝る。
2/3(木)
風邪薬を飲んで寝たけど、寝苦しいから起きて体温測ったら。。。
3時👉38.5
はい。もう、これ普通の風邪じゃないよね。。。
8時👉38.4
朝起きて測ったけど、もうこれは有給をとって会社を休むしかない。
もうこの時点で新型の某ウイルスの事しか考えられなくなっていました。
9時👉37.7
かかりつけ医に電話。発熱患者用の指定された時間に来る様に言われる。
11時👉PCR検査
スタッフしかいないクリニック。
防護服を着た先生の遠くからの問診を受けて、マスクを着けたまま鼻を出す様に言われ、鼻の穴に長い綿棒を一瞬突っ込まれる。
自分が映画『グエムル』のソン・ガンホになった様な気分に。
コロナが陽性だった場合のプリント、陰性だった場合のプリントと、宿泊療養施設の案内プリント等がホッチキスで綴じられたモノをもらう。
検査結果は明日の午前中とのこと。
12時👉37.5
15時👉38.4
20時👉37.0
熱は解熱剤で下がってるだけかな。グイグイ38度台に押し戻される感じ。
今日のところは、アスピリンと蕁麻疹の薬アタラックスを飲んで寝る。
宿泊療養施設は誰にも迷惑かけることなく療養できて良さげ。
2/4(金)
6時👉36.6
お、熱が下がっている。解熱剤が効いている?
咳が出る。
頭が痛い。
喉が痛い。
鼻が詰まる。
頭がクラクラする(脳のジャイロがバグってる)。
悪寒。背筋がゾクゾクする。
電話
かかりつけ医の看護師から電話で、コロナ陽性である事を告げられる。
「うん、やっぱり」という感想。
そしてかかりつけ医の看護師が毎朝、電話で問診のサポートをしてくれると言う。
心強い。
クリニックが休みの日にも、携帯から電話してくれるそうです。
そして1/12日まで電話の問診が続くそうです。
なんとも頼もしい。
さて、会社にコロナ陽性である事を連絡する。
こんなしょうもない事で目立ちたくないなぁ。
それからかかりつけ医でもらったプリントに載ってた宿泊療養施設の番号に電話してみる。
いつになるか分からない折り返しの電話を待つ様に言われる。
HER-SYS
夜にHER-SYS(厚生労働省新型コロナウイルス感染者等情報管理システム)から電話番号宛にメッセージあり。
健康観察入力画面に健康状態を入力してくれとのこと。
あと接触確認アプリCOCOAに感染者として登録する様にメッセージが来たので登録。
連れ合いの接触確認アプリCOCOAには「まだ陽性者との接触は確認されませんでした」と出てるので反映に時間がかかるのかも。
心配事
家族にうつさないかが一番心配。
家族は濃厚接触者ということで国のルールに則り、学校や職場に行けなくなりました。
自分は別室に篭っています。
大きな豪邸ならまだしも、小さい家だから大変です。
自分はトイレの時だけ外に出ます。
その都度、消毒してもらってます。本当に世話かけます。
食事は引き戸の隙間からトレーに乗せられて出てきます。
よく映画で見る刑務所っぽい。
または映画『オールドボーイ』の方が近いかな。
自分は三食昼寝付きだけど、家族の負担が大変です。
自分も部屋でも24時間マスクを着けています。
寝るときも、鼻が詰まっているのにだぜ?
苦しくて死ぬかと思った。
あとお風呂もずっと入ってないのです。
消毒する範囲を広げたくないからね。
宿泊療養施設の電話マダー?
しかし、こんな事に有給使うのもったいないな。コロナに有給ぼったくられた気分に。
仮に子ども達がコロナになった場合も大変だと思う。親も対応しないといけないからね。
みんな有給はコロナに残しとけよ?
コロナTips
何かいつもと違う症状が現れたらメモっとけ。
「何か喉がイガイガする。風邪をひく前みたい。悪寒がする。なんか寒い。」とか
熱を記録しておくと、医者や保健所や諸々に報告する時に便利。
電話でよく聞かれる項目はスマホにメモせず、紙にメモしたほうが良いな。いついつは熱何度でした、とか。
そして、かかりつけ医重要。
毎日看護師が電話で問診してくれる。