症状
ふと夜中に目覚めて、MacBook Airを立ち上げようとしたら、電源が抜けてバッテリーが無くなっていました。
こうなるとWDの2Tの外付けHDD(以下WD)が認識しなくなって、ディスクユーティリティのお世話にならないといけないちょっとした一大事なのです。
まあ、よくある事なのでいつもの様にディスクユーティリティを立ち上げてみたら、WDを認識しない。。。あれ? macOS Sierraになって勝手が変わった?
何も認識しない。もう焦りました。ただWDのランプがチカチカ点滅してるだけ。
やっぱり頭は真っ白になるもので、色々FAQを検索したり、WDのホームページからドライバーを入れないといけないのか?
そもそも新しいmacOSに対応してるのか? とか色々考えたりもしたけれど、いまやるべきことは落ち着くことだ。
最悪これが壊れても、中身はクラウドにも置いてあるので死にはしない。
まずは放置する
諦めかけた頃に、ふとディスクユーティリティを見たらWDが認識していた。
なんだよそれ。なんかコンピューターってそういうとこあるよね。時間が解決してくれる、みたいな。
それでも上手くいかない場合
前は長時間放置してたらマウントされてたんだけど、今回はそうはいきませんな。
ディスクユーティリティの「First Aid」をしてもすぐに止まります。よく見ると「fsck_exfat」が実行中ですね。それを止めれば良いんじゃない?
こういう時はアクティビティモニタを開いてみて。
確かに「fsck_exfat」が実行中ですね。そいつをクリックして。
終了してしまいましょう。
終了してしまいなさい!
ほれ、上手くマウントされました。 最後にこの2Tの外付けをFirst Aidしました。
2Tなので全然動かず死んでる様に思えますが、最後まで粘り強く走りきって下さい。きっとうまくいきます。めでたしめでたし🎉