父ちゃんが旅する理由

どうも旅ブロガーの「なかしん」です。

この記事では、わたくしが旅する理由の幾つかを記そうと思います。

旅する理由なんて、一つではないです。

全てにおいて理由が一つでは無い様に。

美味しいものを食べたい、飛行機に乗りたい、いろんな景色を観たい、イベント行きたい、信長出陣したい、旅ブログを書いて収入を得たい……アホほどあります。

そんな数ある理由の内の一つに、主治医に「なかしんさんは『旅』をした方が良いです」と勧められたからです。

嘘の様な本当の話です。

10周年

自律神経がバグって丸十年です。

2013年12月に、エンドレス「動悸」が発動しました。

この十年間、24時間、動悸しっぱなしです。

今でも、このブログを書きながら動悸してます。

十年前は二、三年で治ると思ってたのに。

それに加えて「じんましん」「耳鳴り」「めまい」「神経痛」……。

おまけに20歳の頃から続いている「静脈瘤」まで鎮座。

動悸のドキドキと、じんましんの痒みと、静脈瘤の痛みで、まともに夜は眠れません。

早寝早起きしてるので健康そうですが、途中で細切れに覚醒してるので睡眠時間は短いです。

もう自分はショートスリーパーだと開き直ってます。

歩く

旅の基本的行為である、歩く事が好きです。

毎日会社までの行き来、片道一時間歩いてます。

旅先で、数時間歩いても疲れにくい体作りを心がけています。

また歩くと、動悸のドキドキが紛れ、静脈瘤の痛みも和らぎます。

そして歩き倒すと、疲れて夜は入眠しやすいです。

そんな歩く理由も、この様にいくつもあるのです。

日常と非日常

旅は自律神経がバグる前から好きでした。

当時主治医とは、家族旅行の話ばかりしてましたから。

先生に「旅」してると、ひょんな事から治るかもしれないと言われました。

自分もそんな気がしてます。

日常のあらゆるストレスが身体に出てるのかもしれません。

非日常の代表格「旅」は、日常を忘れる事が出来ますからね。

日常の牙城こと「サラリーマン」をしている限り、治らないのでは?とさえ思います。

子育てが終われば、サラリーマンを辞める事が出来ます。

あと数年で定年退職の頃になれば、子ども達も社会人となってるはず。

そうなれば、それこそ自由です。

早く子ども達よ、自立してくれたまえ。

と思うのだが、それはそれで寂しいので、今は親子の時間を楽しんでいます。

新天地

あと、今まで大阪に20年、東京に30数年住んできました。

もう東京、飽きましたわ。

次なる新天地を探しています。

次の移住先を探すのも旅の醍醐味であります。

旅先でよく、ここに住めるのかシミュレーションしてます。

海外に住むのも夢です。

人生一度きり。

一度でいいから海外に住んでみたいです。

いや、住んでみたいは嘘。

正確にはホテル暮らししながら各地を転々としたいです。

旅だもの。

住んでしまったら旅じゃない。

それではただの、引越しだ。

引越して住んだら、そこにまた日常が生まれるだけ。

一ヶ所に留まりたくない。

移動し続けたいのです。

なので荷物はスーツケースに入る物だけで十分です。

それに機内持ち込みができるバックパック分の荷物。

近年はそんな事を考えながら日常をやり過ごしています。

日常でも、常に旅を想定した重いバックパックを背負ってイメージトレーニングしてます。

もう旅に必要ない物は要らないかな。

例えばレコードは、もう手放しました👇

旅に持ってけないものは手放す方向で。

最近の自分のモノを買う基準はコレです。

近年はサーバーの中身を膨らます方向で進行しています。

まとめ

そんなこんなで、様々な理由から旅に行くのです。

これらの内、一つだけを指して「それが旅に出る理由か?」と聞かれたら「違う」と答えます。

これらの幾つもの理由が合わさった物が「正解」なのです。

まだ書ききれてない旅する理由もあるかも。

思いついたら追加します。