【旅行の持ち物】一人旅のフードコートやカフェでの席取りグッズ【究極の答え】

一人旅の
フードコートや
カフェでの
席取りグッズ

この記事では、自分がひとり旅で使ってきた席取りグッズを紹介し、最後の章では長年のひとり旅の末に辿り着いた「究極の答え」を示そうと思います。最後まで読んでくださいね。

よく日本では席取りにMacBookやiPhoneを置いていたりすると、「そんなの海外だったら盗難に遭うぞ? 平和ボケ日本人が!」と勝手に海外の治安を持ち出してきて批判してくる人が居ます。

別にその人だって海外だったらそんなアホな事はしないと思いますよ。ちゃんと店内に防犯カメラがあって、顔見知りの店員がいて、盗まれてもAppleの「探す」で追跡可能で、日本語で戦える国内だからこそ出来るワザなのです。日本の良いところでもあります。

かつて巣鴨の某タリーズでApple純正のイヤホンを置いて注文に行ったところ、普通に盗まれました。店員に落とし物と間違われて保管されてないか尋ねましたが、無かったです。人の耳垢がついてるイヤホン盗むなや!!

ちなみにスタバだと「予約席プレート」を使うのが常識です。

スタバの予約


スタバではプラスティック製の「予約席プレート」が常備されてるので、使ってください。


こちらは上野公園内のスタバの「予約席プレート」。


こちらが上野マルイ店のスタバの「予約席プレート」。

日本のスタバだと「予約席プレート」を使えば良いのですが、もし海外で「予約席プレート」が常備されてないカフェやフードコートに行った場合はどうしてますか?

それでは海外で今まで自分が席取りに使ってきた歴代のアイテムを紹介します。

扇子

南国の暑い国に行った時、よく席取りに扇子を使っていました。盗まれても痛くない値段だし、孔雀の様に広げて置いてると、いかにも「席取ってっぞ!」と主張してるみたいだったので。

ところがある時、バンコクのコーヒーショップで注文して席に戻った所、どこかの見知らぬ子供がその扇子で遊んでました(笑)

確かに扇子って子供にとっては、おもちゃだよな。。。それ以来、扇子を席取りに使うのをやめました。人によっては、席を取ってる様には見えないかもですね。

ハット帽

案外、東南アジアの人たちって日本人ほど帽子をかぶらないですね。たまにキャップの人は見かけますが、ハットはバイタクのおじさんや、浮き輪売りのおじさんがかぶっているのを稀に見るくらい? なので、ハットは席取りに使っても盗られません。臭そうだし。

しかし先日から「🔗ノイズキャンセリング・ワイヤレスヘッドホン 」を常時着ける人になったので、ハット派からキャップ派に転向しました。

今のキャップはニューエラのレアなのをかぶってるので、あまり盗まれたくないなぁ。なので席取り用に量産型のキャップを買う必要があるかも?

そもそも帽子は、脱ぐと髪の毛がペッタンコになります。そんなみっともない姿で注文に行きたくないので、最近は使ってません。

上着

これがド定番だったりします。暑い東南アジアでも、ショッピングモール等はめちゃくちゃ冷房が効いてて寒いですから。上着は必須アイテムです。

海外でも流石に人の服は盗られないと思いますよ? よっぽど高価な服じゃない限りは。。。でもさ、もうイイ大人なので、盗まれても良いような服なんて着たくないのです。この辺りがジレンマなのよな。

究極の答え

それでは本題に入りましょうか。ストレートに考えてみて下さい。別に席取りなんて、席を取っている事さえ他の人に通じれば何でも良いワケですよ。紙に手書きで「RESERVED 」とか「留座」とか書いて、テープか何かで貼っててもOKなハズなのです。

でもいちいち紙に書いてテープで貼るのも手間だし、テープなんか使ったら店員に叱られそうだし、使いまわせないしエコじゃないよな?

そうだ日本のスタバを思い出して下さい。席取りには「予約席プレート」を使ったじゃないですか。

それなら「マイ予約席プレート」を用意すれば良いだけじゃないですか。なんで今まで、そんな簡単な事に気がつかなかったのだろう。「エコバッグ」「マイ箸」の次は「マイ予約席プレート」ですよ!

合羽橋道具街


いざ合羽橋道具街へ。大阪で言う所の、千日前道具屋筋商店街みたいな所です。香港で言うと、上海街かな?


合羽橋道具街といえば、食品サンプルが有名ですよね。


このチャーハンがお見事すぎる。

ではこの広い合羽橋道具街を練り歩いて、「予約席プレート」を見かけたお店を紹介して行きます。


「銀座屋」さん。


「かっぱ橋装飾」さん。


「桔梗屋」さん。


「ショップパレット」さん。

どのお店も品揃えがちょいちょい違ってました。漢字で書かれた「予約席」ばかり扱うお店や、手頃な安い500円くらいのプレートが売られているお店や、数千円する立派なプレートが売られてるお店などバラバラでした。


いろいろ迷った挙句、「ショップパレット」さんのこの革っぽい良い感じの「予約席プレート」を買いました!


👆「ショップパレット」さんの場所はこの辺。

一応外国で使う前提なので英語で「RESERVED」と書かれた物を選びました。日本語の「予約席」は日本しか通じないだろうけど、日本でも使えるハイブリッドと言う事で気に入ってます。


税別で1200円(約784ルピー)でした。最悪盗まれても良い品としては、1200円(税別)は上着や帽子よりは断然安いです。


この「予約席プレート」を買った決め手は、折りたためる事です。スタバの「予約席プレート」みたいなプラスチック製のプレートだと、旅行バッグの中で折れると思う。


手始めにジャブがてら、週末の渋谷の激混みスタバで使ってみました。

「マイ予約席プレート」を置いて、注文に行ったけど普通に使えました。まぁ、予約席プレート文化が普及しているスタバだから使えて当然か。

国内だと普通に使えそうなので面白くないな。早く、海外で使えるか実験したい。その為だけに海外に行きたい。

それと中国語版の「留座プレート」を買いに香港の上海街に行きたいですね。英語と中国語の両表記の「RESERVED 留座プレート」を手に入れれば、鬼に金棒でしょう。