いつもは旅ブロガーと名乗っているShin Naka(なかしん)です。今日は旅の話でも映画感想でもゲーム開発ログでもなく、純粋に「自分自身のやること」を書き出してみる。
DJブースを完成させる理由とデジタル移行の必然性
コロナ禍でレコードを手放したので「もうDJは辞めたのでは?」と思う人もいるだろう。だがそうじゃない。レコードからデジタルへ移行するだけだ。
塩化ビニール製のレコードは熱に弱く、東南アジアの灼熱のビーチでプレイすれば確実にダメになる。音楽はこれからも続ける。方法が変わるだけだ。
TIGER ON BEATを再び覚醒させる意味
かつて私はDJ TIGER ON BEATとして活動していた。だが子どもが産まれてからは、その名前も活動も封印した。家庭を優先するためだった。そろそろ子育ても終わりが近づいている。
自分の中に眠っているTIGER ON BEATを呼び覚ます時が来ている。音楽が好きだから、また音を鳴らしたい。ただそれだけだ。
大量のCDをデータ化して残す意義
かつて「50歳までに全部クリッピングする」と豪語していたが、気づけばもう50歳は過ぎてしまった。部屋の隅に積まれたままのディスクを整理し、懐かしい音をいつでも呼び出せるようにしておきたい。
そしてこれは単なる思い出整理ではなく、DJ TIGER ON BEATとして再び音を紡ぐための準備でもある。アナログからデジタルへ、自分の音楽環境を整える大切な一歩だ。
サーバーを高速な環境に引っ越す理由
サーバーは金を生むマシーンだ。広告収入やサービス運営の基盤は、すべてサーバーの上にある。だからこそ、一生使える環境を整えておきたい。
サーバー移転は知識と集中力が必要で、若いうちにしかできない作業でもある。年を取ってからでは複雑すぎて手に負えない。自分は文系だし、体力も気力も落ちていく中で挑むのは現実的じゃない。だから今のうちに高速で安定した環境に移しておく。これは必須だ。
タイ文字を読めるようになる挑戦
長年タイ語の勉強を始めては挫折し、また挑戦してはやめる──そんな繰り返しだった。その間にハングルは読めるようになったのに、タイ文字はいまだに読めない。
けれど、まだ時間はある。残りの人生で、なんとかタイ文字くらいは読めるようになってやる。小さな挑戦だが、自分にとっては大きな約束だ。
四年に一度のゲーム制作ルールと60歳までに出す二本
私は旅ブロガーであり、同時にゲーム開発者でもある。四年に一度のペースで作品を出すと決めている。50歳で一本出したので、60歳までにあと二本。
これは自分に課したルールであり、定年までにどうしても達成したい目標だ。文章では伝えきれないものを、体験として人に渡す。それがゲームであり、私の表現手段だ。
お金を増やすことが自由につながる
定年までに、できるだけお金を増やしておきたい。生活のためでもあり、自由のためでもある。お金があれば選択肢が広がるし、やりたいことに思い切り集中できる。
老後も働くのではなく、お金に働かせて自分は遊ぶ。定年退職後の自由な時間を過ごすためには、経済的な土台が欠かせない。
今しかできないことを優先して旅に出る
年を重ねれば体力的に行けなくなる場所、挑めなくなることがある。今の体でしか立てない場所がある。そこへは、今のうちに足を運んでおきたい。
これは『DIE WITH ZERO』から学んだことでもある。お金や時間をただ貯め込むのではなく、使えるうちに使って、体験として残していく。その方が人生はずっと豊かになる。
がんじがらめのルールを決めて生きる理由
なぜこの記事を書いたのか?
私は自分にルールを決め、それを達成していくのが好きだからだ。人から見れば想像もつかないほど、がんじがらめのルールを自分に課して生きている。
そのルールがあるからこそ、自分は前に進める。この記事もまた、そのルールの一部だ。
定年退職は「出所」や「コールドスリープからの目覚め」
サラリーマンとして働く日々は、牢屋やコールドスリープとまでは言わない。だが、それに近い感覚は確かにある。長い制約の中で生きてきた自分にとって、定年退職は「出所」や「コールドスリープから目覚める」瞬間だ。
そこから始まるのは第二の人生。時間にも場所にも縛られず、行きたいところに行き、やりたいことをやりたい。ノマドのように、自分の思うままに羽ばたいていく。
そして、「二十歳の魂百まで」ということわざがあるとおり(無い)、二十歳前後に身につけた性質や衝動は、年をとっても消えない。
私にとってそれは、旅と音楽と創作だ。定年後にやりたいことも、結局はあの頃の自分が望んだことに戻っていく。これは夢物語ではなく、人生の設計図だ。
書き出してみれば、やることはシンプル。自分は旅ブロガーであり、ゲーム開発者であり、DJでもある。
音楽も、言葉も、ゲームも、お金も、旅も──全部「定年後の自分」を自由にするための宿題。サラリーマンとしての時間が終わる頃には、それを一つずつ片付け、ノマドとして世界を自由に羽ばたいていきたい。
