「そばは飲み物」だと思った五つの理由

減量期に入ると低GI値の食品を食べがちです。朝はオートミールを食べて昼は大体そばですね。そいつがオレのやり方です。で、ほぼ毎日そばを食べてて思うんだけど、そばは飲み物だよなぁって事です。

なぜそう思う様になったのか?ですが、意味ありげに五つほど列挙してみるので辞書を片手に番号順に読みふけって下さい。


①増量期にほぼ毎日食べてるワイルドステーキと比較して、そばは遥かに咀嚼せずにほぼ飲んでる印象だから。つるっとした喉越しとか言うし。まぁ、ステーキに比べれば、飲んでる方だよね。ね?


②いつも嵯峨谷さんで食べている冷やし納豆そばのトッピングが、ひきわり納豆だったり鰹節が粉末状だったりして、ほぼ噛まなくても良い様に意図して作られてる印象。わざと飲みやすい様に作られてるよね。それってほぼ飲み物って事だよね。

③そばを食べた後に、そばつゆにそば湯をかけて飲むじゃないですか。もうこのそば湯シーンでは完全に飲む印象しかない。ここで残りのワサビを溶いたりそばを少し残しておいたり、そば湯を美味しく飲む為にお膳立てまでしてる自分が居る。


こないだ連れ合いと上野の藪そばに行ったんですよ。SINCE 1892


場所はこの辺。


④ここではお酒もいただくのですが、減量中だったので日本酒ではなくそば焼酎を飲んだんです。そば焼酎に至っては「そばは飲み物」感を加速させるしかないよね。そばをそば焼酎で飲むなんて粋だよね。


⑤さて、そのそば焼酎の飲み方なのですが、日頃は焼酎はロックで飲むのが好きなんだけど、ここではお湯割りならぬそば湯割りで飲むのが通なのです。そばを飲みながら、そば焼酎をそば湯割りで飲む。もうこれが美味しくて「そばは飲み物」感のトドメを刺されましたね。私負けましたわ。

以上を以ってそばは飲み物だと思うのです。次回、「焼きそばは飲み物」につづく。