映画「LUCY/ルーシー」

日記。子ども達をお絵かき教室に預けてる間にジム行って、お昼にお嬢(9)の福岡土産の とんこつラーメンを食べ、坊ちゃん(6)をスイミングと歯医者に連れてって、「花子とアン」の続きみて、晩御飯にビール飲んだ後は、映画館に行くでしょ? 特に観たい映画がなくとも。

とりあえずスカーレット・ヨハンソンちゃんが観たいからアイドル映画として「ルーシー」観に行ったら、なんと「オールドボーイ」のオ・デスことチェ・ミンシクの登場でおれニンマリ。

いきなり台湾の街から始まる 「ルーシー」。この時点で「PUSH 光と闇の能力者」的なバトルを期待しだす、おれ。アジアの都市から始まるとワクワク感半端ないよな。

スカーレット・ヨハンソン扮するルーシーが韓国マフィアのチェ・ミンシクに腹に特殊な薬を埋められて運び屋やらされるんだけど、腹蹴られて薬が漏れて体内回り出すのな。これネタバレして書いてるけど。で、普通人間は脳の10%しか使ってないところを、その薬がきっかけでそれ以上使える超人となるんだけど。

で最終的に脳を100%使えるようになって圧倒的に凄いんだけど、敵は普通にチェ・ミンシクのおっさんだし。とくにこのすごい能力は使うためじゃなくて、その分野の権威であるモーガン・フリーマン博士に脳を100%使う世界はどんなものか状況を伝えるのが目的なの。

脳を120%くらい使う敵が出てきてバトルするんかと期待したおれがアホやった。でもリュック・ベッソン、この映画作るのに脳を10%も使ってないのは確か。早くチャウ・シンチーの「西遊記」が観たい。

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