冬休み家族旅行 サムイ島 エピソード12
「サムイ島旅行 🔗」を終えて羽田空港に着いた後の話。
回転寿司みたいにクルクルとスーツケースが回ってくるBaggage claim(昔はターンテーブルって呼んでたよね)で待ってたんだけど、スーツケースが流れて来なかったわ。
では順を追って話しますので、サムイ空港まで時間を巻き戻しますね。僕らのミライへ逆回転!
サムイ空港
サムイ空港に着いたらすぐに長袖を出して装備チェンジ。常夏から年の暮れの日本に帰ります故。この端末にパスポートをスキャンしてチケット発券。
スーツケースを預ける場合はカウンターに並ばないといけません。
スーツケースは羽田空港まで届けてくれる様です。大きなリモワは重量は23.9kgでした。結構な重さです。
でも、いつも筋トレで使ってる「ダンベル 🔗」よりは軽いけどね。
メインゲートはこちら、ではなかった。サムイ島で入国審査もやってしまうので、もっと会場は奥地でした。
電飾の物悲しさ半端ない。この後入国審査したんだけど、バンコクよりも空いててスムーズで良かった。
搭乗ゲートで待ってる間に、ラウンジで軽食をいただきます。
この子誰だっけ?
サンドイッチとコーヒーをいただきました。
サムイ空港のフリーWi-Fiを使うには、パスポート番号が必要です。面倒いな、そこはメアドだけで良くない?
一つ前のフライトが遅れてゴタゴタしてたけど、うちらの便は定刻通り飛ぶみたい。そろそろトロッコに乗り込みましょう。
一つ前の飛行機が遅れた事に関係あるのか、トロッコがなかなか進みません。やっぱり空港内がゴタゴタしてる様子。飛ぶの? 飛ばないの?
良かった、飛ぶみたい。今日乗るのはこの子。
サムイ島よ、さようなら!
機内食はカップケーキとフルーツでした。
あっと言う間にバンコクに到着。しかし時すでに羽田行きの搭乗時間になってたので、トイレだけ済ませて急いで搭乗口に向いました。
接続良すぎるのも問題有りだなぁ。バンコクの空港で買い物したり飲み食いしたかったかも。
写真すら撮る暇なく、眉間に指を当てて機内に瞬間移動!
シュッ! 間に合った。ちなみに子連れだとこの22:50発のNH850便がベストな選択だったと思います。寝て起きたら羽田に着いてるからね。
まぁ、大人は寝ずに未見の「いぬやしき」を鑑賞するワケです。
お休み前の機内食第一弾。
そろそろ赤ワインを飲んで寝ます。この写真が日本時間の午前1時55分なワケです。お休みなさい。
そして機内食第二弾で、朝方起こされるワケです。この写真は午前4時23分。って結局2時間半くらいしか寝てないやん。映画を観ずに眠れば良かった。眠い。
朝カレーと言えばイチローだよね。眠すぎて気の利いたことが書けない。
コーヒーを飲んだけど、眠くて味が分からない。
朝の5時から何の映画観よう?
でもあと一時間くらいで到着だから、映画観るの無理。
映画はやめて、「マイクラ 🔗」をしてたら羽田空港に到着。
飛行機を降りたら、ANAのスタッフさんがオレの名前を持ったホワイトボードを手に持って立ってます。
何かキタコレ。ブログネタがやって来たで! お話を伺ってみると、「もしかしてお荷物が届いてないかもしれません」って話でした。
一つ前の便が遅れた事と関係あるのかな? まぁ、事前にこの様なアナウンスがあるからには、おそらく届いてないんだろうなって思いながらBaggage claimに行くと、案の定スーツケースは出てきません。
て事で、ANAのカウンターに行きますと、すまなそうな顔をしたお姉さんが対応してくれました。
どういった状況だったのか詳しく聞かれたので、「サムイ空港で一つ前の便が遅れたみたいで。。。」としか答えられず。
それよりも夜の便で朝着いた人達って皆んな歯を磨いてないじゃん? お姉さんに口臭が伝わらないかと息を吸いながら話しました。
ここで臭い息を吐きながらキレる客とか居るんだろうな。大変な仕事だなぁ、と。
そしてスーツケースが見つかり次第、家まで送ってくれるとの事で携帯品・別送品申告書を書きました。
スーツケースの特徴や暗証番号や中身やそのお値段を聞かれました。スーツケースの写真を撮っておくとこういう時に便利ですね。開けられる可能性もあるので変なものを入れるのはやめましょうね。
あと中身の「タイで買ってきたTシャツ 🔗」とか一枚数百円だけど、思い出や愛着とか考えたらプライスレスだよなぁとか思ったり。
でも大したものを入れてないので、失ってもビクともしません。
手ぶらでお家へ。宅配便で送ってもらえるの結構良いかも。こんなに眠いのに、23.9kgも担ぎたくない。
結局翌日の同じ便で日本に到着し、その翌日の朝に家にスーツケースが届きました。何か詫び石でも貰えるのかと期待したけど、スーツケースだけが届きました。
人に預けるとこういう事があるから。失くせない大事な物を知らない人に預けちゃダメですよ。
もし仮にこれが行きの便の出来事でも「荷物が無くて旅が台無しになった」みたいな荷物の詰め方してたらダメ。
メインは機内持ち込みで肌身離さず、預ける荷物は最悪失ってもしょうがないって感じの荷造りをして下さいね。なかしんからのお願いだよ?
知らない人に物を預けるってのはそういう事だから。対策としては、家族で一つの大きなスーツケースにするのをやめて、メンバー各々が機内持ち込み出来るスーツケースを管理するのが良いかと。もう子ども達も大きくなったしね。
FIN
- タイ S5 E01 サムイ島の行き方
- タイ S5 E02 アマリ コ サムイ【ホテル】
- タイ S5 E03 アマリ コ サムイの朝食【前編】
- タイ S5 E04 アマリ コ サムイの朝食【後編】
- タイ S5 E05 アマリ コ サムイのフィットネス・ジム【筋トレ】
- タイ S5 E06 アマリ コ サムイのプール
- タイ S5 E07 【サムイ島】タイスキを食べる【 セントラルフェスティバル】
- タイ S5 E08 サムイ島のイタリアン【プレゴ】
- タイ S5 E09 【サムイ島】チャウエンのシーフードレストラン【前編】
- タイ S5 E10 【サムイ島】チャウエンのシーフードレストラン【後編】
- タイ S5 E11 【アマリ コ サムイ】チェックアウト後の過ごし方
- タイ S5 E12 【ANA】ロストバゲージの対応【スーツケースが届かなかった話】