【沖縄旅行記】S2 EP04 山羊さしみとやんばるくいな

【沖縄旅行記】S2 EP04 山羊さしみとやんばるくいな

沖縄ゆいレールの旅エピソード4

前回のホテルに荷物を置いて身軽になった後、国際通りを散歩することに。

いきなり個性的な建物登場！

那覇市役所だってよ。シーサーが番しとる。

国際通りの入口に到着。シーサーが番しとる。

店先に見たこと無い魚が！氷の上に陳列されとる。

この通り一帯がお土産屋ストリートなのね。それも端から端まですごい距離ある。

暑いしさ、市場に入りましょうか。

この市場もだだっ広いよね！　趣きのあるお店が多いので飽きないわ。

次は竜宮通りです。ここはまた渋いというかディープな通りだよね。でもさ、今にも降りそうな雲行き。

ちょうど山羊料理さかえの前に差し掛かった時に、土砂降りきた～！　これってココに入れって意味だよね。ここに来る運命というか、導かれてるよね。

まだ4時半だというのに、カウンター埋まってたので、テーブル席に座らせてもらいました。しかし土砂降り。間一髪だったわ。

小上がりの座敷もあるのね。ここで宴会とかしたら楽しそうだな。さり気なく壁のメニューをチェック。

とりあえずビール下さいって事で、オリオンビール。

お店の女将さんが「お兄ちゃん、さしみ食べる？」って聞いてきたので「お願いします！」って答えて、ビールを飲んでたら、

女将さんがカウンターのお客さんに「これ、お兄ちゃんに回してくれる？」って言って、流れてきたのがこれ。え？　これさしみじゃないよね。おれ頼んだっけ、もしかしてお通しかな、と思ってたら、

そうめんみたいなのも来たよ。まかない飯だって。

そうこうしてるうちに一人帰ったので、カウンターが空くと「お兄ちゃん、こっちおいで」という事でカウンター席に移動。

と同時に、山羊さしみ登場！　これこれ！　ほのかに山羊っぽい香りはするものの、全然臭くないよ。生姜醤油でいただきました。

そして待望の泡盛タイム。泡盛詳しくないので女将さんに相談したら、やんばるくいなというのを出してもらいました。これは山羊さしみに合うわ。

カウンターの中が南国だよね。泡盛が並んでます。

他のお客さんが注文してた美味しそうな海ぶどうをみて、おれも！　プチプチがたまらん。

他のお客さんが色々美味しそうな物を注文するんだけど、ついさっきジャッキーでステーキとライスとスープとビールを平らげてきたんだよね。もうそんなに食べられないよね。

てことで泡盛おかわり。ここは居心地良いわ。ちびちび飲んでたら隣の席の方が、ヘチマの炒めたのを一切れおすそ分けしてくれました。何このアットホーム感、最高かよ。

そしてそのもう一つ隣の席の方が山羊玉ちゃんこと山羊の睾丸を一切れくれました。これは山羊さしみに味は似てるんだけど、柔らかい食感で美味いのな。

今日はここで夜まで居ても良かったんだけど、実はまだ次に行く所があったのでここらでお会計。自己申告制だったわ。えーと、ビールと山羊さしみと海ぶどうとやんばるくいな二本ね。

すごく楽しくて美味しいお店だったな。お店出たら晴れてました。

山羊料理さかえ。また来ます！

よしこれから宜野湾まで行くぜ！　つづく

Shin Naka

執筆者【なかしん】旅ブロガー。東アジアから東南アジアにかけて好き。廣東話と朝鮮語を独学中（タイ語は挫折中）。好きな場所は、映画館と飛行場とスタバ。好きな映画は、香港電影と韓国映画とタイ映画。好きなK-POPは、NewJeans。好きなファッションは、モノトーン。現在デジタルノマド化推進中。

2016沖縄, 旅行記, 東アジア

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